隣のおばさんが「ラベンダーは花が終わってから、サシェなんかにすると香りがいいわよ~。」と教えてくれた。そう言えば、家にもプラヴァンスからのお土産でいただいた同じものがある。昨年度はこのおばさんからは庭で獲れたチェリーをいただいたこともあり、お返しをしたいと考えていた。お店に袋が売ってあったので、2つ買って(今年は実験的に2つのみ)作ってみた。日本語検索すると、「花や蕾のあるうちに…」や「乾燥させたのち…」などとあったが、花の終わりともなると、割と乾燥していてボロボロと取れ、また日本とは気候も違うので、半分自己流でやってみた。
そして、それなりに仕上がったし香りもよい!
早速、隣のおばさんにも1袋 渡したら大変喜んでくれて、途中から早口のフランス語になったくらいだ。さらには庭にあるリンゴの実をいつでも自由に採ってよいという権利まで与えてもらった。
天然の香りは人口的な香りよりも本当にリラックスできる気がする。来年はもう少し頑張ってみようかな。